NaP3の導入に始まった、シャックの再構築。ヤット、目鼻がついた。
きっかけは、3月の富士無線の年度末セールで衝動買いをしたFT-5000。総通への変更(届)を済ませて、FT-2000はサブに回った。
以前は、無線機のコントロールは、机上のノートPCから、MicroHAMのUSB Inteface Ⅲを通して、HamLog、MMTTY、MMVARI、CtestWinを操作してきたが、今回は、今まで、ウェッブを見るのが主だった、デスクトップPCからすべてコントロールできるように考えた。
まず、モニターをWモニターにして、左側をNaP3専用。右側で、ログ等を操作する。無線機には、シリアルポートが一つしかないので、これは、直接PCに繋ぎ、VSPEを通して、NaP3、HamLog等のソフトにCAT情報を供給する。
MMTTYやMMVARI等のデータ入出力は、USB Inteface Ⅲのルーターを使って、バーチャルポートを作り、それを使用する。
また、サウンド関係は、NaP3用のサウンドカードをPC上の「既定のデバイス」にして置き、MMTTY、MMVARIの設定・サウンドタブで、USB Inteface Ⅲの内部サウンドカードを指定する。
これで、NaP3を見ながら、RTTY、PSKを見ることができる。
一台のPCですべて、コントロールできることになり、机の上がすっきりした。ついでに、キーボード・マウスを無線仕様にし、PCスピーカーを外付けサウンドカードにつないで、NaP3の音声を聞くことができるようにした。
この、スピーカーは、サウンド・カード本来の使い方となり、ネットからのストリーミングを高品質で再生してくれる。無線が暇なときは、これで、アマゾンのプライム・ミュージックで昔のJAZZを聞いている。アナ、楽し。
追記:PCスピーカーは、アマゾンで仕入れた、ONKYO WAVIOで、小さいが2スピーカーで、結構、良い音がする。それは、本格的なオーディオ・システムには敵いませんが・・・。