この頃、A/K値が高く、DXが聞こえない。その代わり、6mが開けているようだ。昨日より、低気圧が通過していて、今日も風が強い。
NaP3の続きだが、ポートを振り分ける、LPB2がうまくいかないので、JA6のOMに教えていただいた、VSPE(Virtual Serial Ports Emulater)を試すことに・・・。
当局のPCは、Win10、64bitだが、とりあえず。無償の32bit版で試したが、うまくいかず、使用料をPayPalで払って、64bit版を入れたら、うまくいった。
VSPEのSpritterという機能を使うと、PCのシリアル・ポートに対して、仮想のCOMポートが一つ作られ、このポートを使用して、同時にたくさんのソフトにつなげるというもの・・。当局の場合は、COM2→COM3として、このCOM3を指定すれば、Nap3、HamLog、MMTTY、CtestWin等で、ちゃんと周波数・モードを読み取れるようになった。これは、スバラシイ。
次に、Nap3のVer.4だが、やはり、バグがあるようで、他の方のブログを読むと、Ver.3か、Ver.2が良いらしい。そこで、当局も、Ver.2.8.8を入れることにした。しかし、前に失敗しているので、解決策をネットで検索すると、どうも、NaP3.xmlというファイルにその原因があるらしいことが分かった。
NaP3をインストールすると、アプリは、C:/Program Fail(x86)/Nap3に格納されるが、同時に、C:/Users/自分のpcの名前/AppData/Roaming/NaP3というフォルダに、NaP3.xmlというファイルが作られる。
これは、NaP3を立ち上げる時の、手順書みたいなものらしいが、ProgramのNaP3を、アンインストールしても、このNaP3.xmlは消えないのである。
そこで、違うVer.のNaP3をインストールする際は、前のProgramをアンインストールし、かつ、このNap3.xmlの入った、フォルダごと削除する必要があるらしい。
これで、当局の場合は、NaP3.Ver.2.8.8をインストールすることができた。周波数の表示窓や、バンドSWも見えて、お馴染みの画面になった(なお、マネをなさる方は自己責任で・・・)。
NaP3は、こうして動き始めたが、本体の設定はこれから・・・。また、NaP3とログソフトやDXクラスターを同時に見るために、モニターを増設した。
アマゾンで、12Kくらいの、21.5インチモニター(BenQ GW2255)を調達。しかし、安物とはいえ、現行のモニター(10年以上前のしろもの)とは、雲泥の差。ついでに、もう一台、同じ物・・・等と、アマゾンの戦略に乗せられている、自分をみるのであります。