今日は朝から雨模様で、夕方は低気圧が近づいて、風も強くなった。昨日の金冠日食は、当地では曇りで、かろうじてお日様が欠けたのがわかる程度でした。天気は目まぐるしく変わっているが、お空のコンディションは、まあまあ、好調を維持している。朝、晩にEUやアフリカが開けていて、今朝はカリブの6Y/UT5UDXともQSOできた。
今、夜の22:00JSTだが、ウガンダの5X1ROが聞こえている。しかし、一寸弱くてQSOは無理そうである。つまり、ある程度の好調は維持しているが、絶好調ではないのだ。
昨日、NHKの特集で、日本人宇宙飛行士が出演して、オーロラの特集をやっていたが、その中で、太陽活動が長期間停滞する、マウンダー極小期の話をしていた。17世紀に約70年間にわたって、太陽活動が低迷した期間があったそうで、その前兆として、11年周期の太陽活動が13年程度に伸びるそうだ。
今のサイクル24は始まるのが遅かったが、このまま萎んでしまえば、そのマウンダー極小期に入っているかも知れないとのこと。DXに明るい未来はあるのか・・・。思わず、考えてしまった。