標題について、なんとかうまくいったのでその覚書。
① DIGI KEYERでFSK信号を発生しているのに、TS590Sではモニター出来ない。→ TS590SのTXモニターの初期値はOFFなので、ONにして、適正なレベルに調整する。なお。ソフトはMMTTYを使用。
② TS590SのFSK信号をモニターすると、リバースになっている。→ メニュー45(KEY極性の切替)の初期値OFFをONにする。・・・・なぜ、こうなるかは、不学の私にはわからない。
③ MMVARIは、そのままの設定では、変調がかからない。つまり、無音のままで出力も出ない。これは、リグコントロール設定の、リグとコマンドの設定欄のTX;¥w10をTX1;¥w10にすると、変調がかかるようになった。1を加えることによって、出力がMICからDATAに切り替わるらいいのだが、これも、不学の私には良く分からない。(この設定方法は、ブログの検索で見つけた)。
なお、モニターは、アンテナ切り替え機の空いている方に、FT2000をつなぎ、ATTを最大にして、RFゲインを絞ってモニターした。
さて、マルペロも終わってしまったので、お空は閑散としている。今日は、変な天気で、雨で南風。TS590のRTYY設定がうまくいったので、バンドをワッチしていると、15mでブラジルの局のRTTYを発見してQSO。CWでは、12mでTX6T/Pを見つけてQSO。VP6Tのクルーがトランジットのフレンチ・ポリネシアから運用しているようである。
さて、トランシーバーとDIGI KEYER Ⅱの組み合わせのメリットは・・・・。
① CATで周波数、モードを自動でHAMLOG等のログソフトに取り込める。
② CWでは、PS2KEYBORDに割り当てることにより、相手局の呼び出しがKEY一押しで可能。コンテストログソフト、CTESTWIN等で送信するときに、USB特有の信号の遅れがない。
③ RTTY、PSK等のソフトを立ち上げ、DIGI KEYERのタブをクリックするだけで、即QRV。
ただ、設定はPCのCOMの割り当てなど、難しい面がある。出来れば、日本の通信機メーカーがオプションで作ってくれると嬉しい・・・。